山口線初訪問
山口線の初訪問は、運転開始の翌年、昭和55年3月でした。学生時代最後の旅行での訪問でした。実のところ、国鉄蒸気機関車復活の
声にも、当時は興味がわかず、後輩に誘われるまま足を運んだしだいでした。従って撮影地は全くこだわらず、しかも雨だったため
まったく撮影意欲が湧きませんでした。
しかし、この時の訪問が蒸気機関車の魅力に再度取りつかれたきっかけであったことは間違いありませんでした。これ以後、各地で行われた
復活運転や聖地山口詣でが始まりました。気合いが入っていない写真ばかりですが、逆に現在の自分の礎となった写真だと思われます。
初めて撮影した「SLやまぐち号」9521レ 雨の中、津和野大橋の下りこみでした 昭和55年3月22日 |
津和野機関区にて、初めて真近でC571を見ました |
9522レ 雨の中素晴らしいけ煙でした 昭和55年3月22日 |
翌23日は徳佐で撮影しました 9521レ 昭和55年3月23日 |
9522レ 雨もあがり鷲原で撮影 昭和55年3月23日 |
9521レ 徳佐Sを行く12系 昭和55年3月22日 |