相模鉄道１００００系の１０７０３Ｆ（８両編成）は、機器更新を行うＪＲ東日本の長野工場に甲種輸送されました。 輸送経路は、以下のように行われました。
　　１．かしわ台車両センターで４両編成に分割して、１１月３０日と１２月２日に９４９０レで厚木操車場から相模貨物ターミナル駅に輸送
　　２．２日に相模貨物ターミナル駅で８両編成に戻して、９３９０レで新鶴見に輸送
　　３．２日から３日に９４７１レで新鶴見からＪＲ東日本長野工場に輸送
牽引機は、９４９０レは愛知機関区（新鶴見機関区常駐）のＤＤ２００-１２、９３９０レは新鶴見機関区のＥＦ２１０-１１２、９４７１レは高崎機関区のＥＨ２００-１７が担当しました。 今回の甲種輸送、ほとんどが夜の走行であったため、撮影可能であった９３９０レ（ＥＦ２１０-１１２牽引）を撮影しました。 日の入りが最も早い時期であったため、逆光と影落ちに悩まされました。
この日は、東急電鉄５０８０系の甲種輸送も行われました。 東急電鉄５０８０系甲種輸送の画像は東急電鉄５０８０系 ５１８６Ｆ　逗子から長津田へ甲種輸送（令和３年１２月）に展示しております。

９３９０レ　東海道貨物線 大船−戸塚　令和３年１２月２日

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