田端運転所のＦＥ６５は、新製時、東京機関区に所属していたブルートレイン牽引機です。 国鉄時代末期の合理化民営化で所属区こそ変わりましたが、一貫して名門東京機関区に常駐していました。 国鉄民営分割後は、ＪＲ東日本の田端機関区に移籍し、ブルートレイン等の運用に就いていおりましたが、客車列車の廃止により活躍の場は狭まり、廃車も始まりました。 晩年は５両の配置となり、工臨や配給列車で細々と活躍していましたが、その工臨の一部は、令和３年度に登場したキヤ１９５系に譲り、稼働は大幅に減りました。 その結果、令和３年度から、この５両の廃車も始まりました。

配９５３０レ 第一陣はＥＦ６５-１００４号機 激しい涙雨の中、中央本線豊田駅で見送り　令和３年８月１７日

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