２０９系３１００番台車は、八高線八王子から川越線川越間で活躍していた車両です。 ２０９系３１００番台車は、東京臨海高速鉄道りんかい線用の７０-０００形として製造された車両で、りんかい線の１０両化により余剰となった車両をＪＲ東日本が譲り受けた珍しい車両です。 基本性能は２０９系ですが、先頭部はオリジナルのデザインとなっていましたので、目立つ存在でした。 このように、珍しい車両であり、しかも２編成のみの希少価値あるものでした。 しかし、Ｅ２３１系の投入により、令和３年１２月に運用離脱しました。 そして、令和４年５月に、郡山総合車両センターへ回送され、廃車となりました。
令和４年５月３１日に、ハエ７１編成の配給輸送を撮影しました。

配９１４５レ ＥＦ８１-１３９＋２０９系３１００番台車ハエ７１編成 ４両 東北本線 東鷲宮−栗橋　令和４年５月３１日

八高線で活躍した２０９系３１００番台車、八高線の２０５系と２０９系に展示しております。

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