札幌と小樽間を走った復活蒸気機関車は、昭和５６年１１月に運転された「北海道鉄道１００年記念号」がルーツです。 この時は、Ｃ５６-１６０が活躍しましたが、ＪＲ北海道のＣ１１は、平成１２年１２月にクリスマストレインとして運転された「ＳＬデンマークニッセ号」からです。 平成１５年からは、「ＳＬクリスマスin小樽号」と言う愛称名になりました。これらクリスマストレインは、金曜日、土曜日、日曜日、祝日、及びクリスマス、クリスマスイブ等に運転されました。
。開催期間2009年 開催場所北海道　ＪＲ函館本線「小樽駅」〜JR「札幌駅」土曜日曜祝日クリスマスイブ

　　　運転日　 ：１２月１１日(金)〜１３日(日）、１８日(金)〜２０日(日）、２３日(水)〜２５日(金）
　　　牽引機　 ：Ｃ１１１７１＋旧型客車４両（含むオハシ４７）＋ＤＥ１５（苗穂運転所）＊復路はＣ１１逆向き運転
　　　運転区間：札幌−小樽　１日１往復
　　　　　　　　　　土曜・休日　９２２４レ： 札幌 １１:１６ → 小樽 １２:０３　　９２２５レ：小樽 １７:１４ → 札幌 １８:０２
　　　　　　　　　　平日　　　　　９２２６レ： 札幌 １８:２４ → 小樽 １９:１２　　９２２７レ：小樽 ２１:００ → 札幌 ２１:４５

なお、翌平成２２年は東北新幹線の新青森延伸と函館の冬の風物詩「はこだてクリスマスファンタジー」にあわせ、函館と森間の「ＳＬはこだてクリスマスファンタジー号」に変わりました。 その後もクリスマストレインは「ＳＬはこだてクリスマスファンタジー号」が定着し、ＳＬクリスマスin小樽号は平成２１年が最後となりました

札幌駅で発車を待つ９２２６レ　平成２１年１２月１８日

小樽駅に到着した９２２６レ　平成２１年１２月１８日

９２２４レ　桑園−琴似　平成２１年１２月２０日

９２２４レ　朝里−小樽築港　平成２１年１２月１９日

小樽駅で休息中のＳＬクリスマスin小樽号

スナップ写真を撮り始めると、雪が降ってきました

雪の降り方が激しく除雪作業が大変です

北国の冬は夕暮れが早く、薄暗くなってきました

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